性懲りもなく、ロッシュドゥを編んでました。こんにちわ。
先日ネットバッグを編みましたが、これがロッシュドゥほぼ1玉程度で編めたんですね。
昨年の冬に買った糸で編んであった普通の長編みトートバッグをほどいて編んだので、正確な使用量は分かってませんけども。
これを編んでもボリューミーなロッシュドゥがあと2玉以上余ってまして(買いすぎた)。
せっかくだから、他にもバッグを編もうと思い、あづま袋風のバッグにしてみました。
超絶お気に召しました。
ショルダータイプとして使えるサイズ感で編みましたが、ニットなのでちょっともったりしているのが冬にぴったりで。カラフルにも程があるため、シンプルかつモノトーンに偏りがちな冬コーデのアクセントにもいいなぁ、と。
何の苦労もせずにこれだけ素敵にカラフルな配色になるロッシュドゥのプラネリアは、控えめに言っても最高です。
あづま袋は手ぬぐいなどを縫い合わせ、かばんのように仕立てた袋のことだそうです。
あずま袋、ではなく、あづま袋、が正しいようですね。
今回は手編みで作りましたが、布で簡単に作れてコンパクトに畳めるので、エコバッグやサブバッグとして使われることが多いようです。手編みだとコンパクトに畳むのは多少難しいですが、その分どっしりするのでメインバッグとしても使える感じにはなりました。
作り方は至って簡単で。
輪の作り目から、ひたすらに正方形を編みます。ただひたすらに、好みの大きさになるまで。
ショルダータイプだと40センチ四方ぐらいがちょうど良いみたいです。少し大きめになりますが、いい感じでおさまるのがそれぐらい。手持ちだと、30センチ四方ぐらい。お弁当箱を包むためであれば、24センチぐらいでしょうか。たぶん。←
ただひたすらに編んだ正方形3枚。
輪の作り目から編めば、特に最初に大きさを決めずにいても段数を合わせれば3枚同じ大きさの正方形になるので楽で良いかなぁ、と。角の鎖編みは2目ですね。
これらを三角になるようにぺたんと畳み、あづま袋の形になるよう接している辺を綴じれば完成です。
ニットで編むと厚手になるので布のあづま袋のように結ぶのはちょっと大変ですが、ヘアゴムでちょうど良い場所で留めてしまえば特に問題はありませんでした。摩擦もあってずれないし、落ちてこないし。
気分で色々長さも変えられるから、ちょうどいっかな、と。
とても気に入ったので、今シーズンはメインバッグとして使おうかな、と思っています。
あと、もうちょっと軽い感じのあづま袋も作ってみたいので、別なコットン糸でも編んでみたいと思います。
楽しかった。正方形をひたすらに編むの。
カラフルな段染め糸は、飽きないから良いですね。同じ作業をエンドレスで続けるのも、そこまで苦にならない。
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