【超簡単】金具にはめるだけ!プレシオサスタッドピアスの作り方

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どうも、こんにちわ。最近、スタッドピアスを量産しているみなみさんです。

元々ピアスは大ぶりのフックタイプのものを好んで使ってました。
ですが、近頃では外出時にマスクが必須になり、フックタイプだとマスクのゴムに引っかかることが多く、小ぶりなスタッドピアスが欲しいなぁと思ったのです。

スタッドピアスの作り方はいくつかありますが、その中でも一番簡単だろうなぁと私が思うのが、立爪タイプのスタッドピアス。
チェコプレシオサを使って、怒涛のように作っちゃいました。

さくさく作れちゃうのに、シンプルだけど存在感があり、使用するシーンを選ばない一粒ピアスになります。

作り方をご紹介しますので、ぜひ挑戦してください。

ハンドメイド未経験者でも簡単です。

プレシオサスタッドピアスの作り方

用意するもの

プレシオサのスタッドピアスを作るのに必要なものは、以下になります。

  • Vカットストーン 2粒
  • 立爪タイプのピアス台座 2つ

これだけです。

Vカットストーン

Vカットストーンとは、ラインストーンの中で底がVの形にカットされているもののことです。
立体感と奥行きが生まれ、特にネイルアートなどでは存在感のあるビジューとしてよく利用されているものです。

スワロフスキーでは「チャトン」と呼ばれることが多いです。
なので、他のメーカーのVカットストーンもチャトンと呼んでいるショップもたまにあります。が、基本はVカットストーンと呼ばれてる……と思います。

今回は、チェコプレシオサのVカットストーンを使用しています。サイズはPP31です。

基本的にPP31もしくはSS16で、3.8~4.0mmになります。(貴和製作所 スワロフスキーサイズガイドより)

詳しくはショップの説明などできちんと確認してみてください。

立爪タイプのピアス台座

ピアス用の金具には色々と種類がありますが、Vカットストーンを固定するには立爪タイプのピアス台座を使用します。

今回は、PP31のストーンを使用していますので、台座は4mmのものを使います。

作り方

作り方は、至って簡単。2ステップです。

  1. ストーンを裏返して置く。
  2. 金具を真上から押し当て、まっすぐに押し込む。

たったこれだけです。

サイズがきちんと適合した金具であれば、これだけで「パチッ」と音がしてしっかりとストーンを固定してくれます。

スタッドピアスを作る際の注意事項

但し、ポイントとして2点ほど注意事項があります。

  • 金具を押し当てるときは真上から、押し込むときは真っ直ぐに!
  • 作業するときは、下に何か少しやわらかめのものを敷く!

まず、金具は必ず真上から垂直に押し当て、真っ直ぐ押し込むようにしましょう。

立爪タイプの金具は、一度押し込んでしまったらなかなか修正が難しいです。
最初の時点で真っ直ぐ押し当てられているかどうか真横から確認し、そのまま真っ直ぐに押し込むようにしてください。

これが少しでも斜めになっていたりすると、ストーンが斜めの状態で固定されてしまいます。しっかりと真っ直ぐに押し込みましょう。

また、プレシオサはガラス製のストーンです。
固いものの上で強く上から押さえつけた場合、ストーンの表面が欠けたり傷付いたりする可能性があります。作業する際には机の上に直接とかではなく、何か緩衝材になるようなものを敷いて作業するようにしてください。

但し、柔らかすぎるものを敷いてしまうとストーンが真っ直ぐ固定されませんので、適度な緩衝材が必要です。
わたしは、カッターマットを敷いたり、時々ノートを敷いたりとかしています。そのとき、手近にあった方を使ってますが、どちらでも大丈夫です。

その他のVカットストーン

今回はプレシオサのVカットストーンを使用しましたが(ぶっちゃけネイル用で持ってたやつを使っただけである)、もちろんスワロフスキーのチャトンでも同じように作れます。

また、プレシオサやスワロフスキー以外にもキレイなラインストーンがたくさんあります。

オススメは、ジルコニア製のラインストーン。

こちらは裏面が加工されていませんが、立爪タイプの台座を使う場合には特に問題はないです。
透明感があって、輝きも十分。

安価なガラス製のVカットストーンもあります。

この商品自体はまだ試していませんが、こちらのショップのフラットタイプのガラスストーンを実際に購入して確認した限りでは、表面の輝きに関してはじっくり見ないと余り違いは分かりません。しっかりと輝きのあるストーンになっています。
スワロフスキーと並べて使う、とかであればギラギラ度の違いは分かるかとは思いますが、単体で使う分には特に問題ないです。

ただ、裏面加工がプレシオサやスワロフスキーに比べると粗雑な面もあります。また、表面の傷がちょっと目立つこともあるので、そのあたりは価格と品質のバランスで判断してみてください。

また、こちらのストーンを利用する場合、サイズ展開が6mmのみとなっていますので、金具は6mmストーン用の金具が必要になります。

ラインストーンを探すなら、手芸ショップよりネイルショップの方が色もサイズも充実していることが多いですね。

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