まだまだ暑くて秋冬の毛糸に触りたい気分には到底なれない季節なのですが、そろそろシフトしていこうかなぁ……と思いまして。
色々と在庫の糸をあさっていたら、昨年の秋冬シーズンに買ったまま放置していたダイソーのライブリーを見付けたので、ミニマルシェバッグにしてみました。
スタークロッシェでちょっとアクセントを入れてみたりとか。秋冬糸でふっくらと編み上がるスタークロッシェは、特にほっこり感があってかわいいですよね。
大きさとしては、ぺたんこにして幅が約30センチ、高さが20センチといったところです。持ち手は、肩にもかけられて手でも持てるように、47センチを基準にして付けてみました。
ダイソーのライブリーについて
ライブリーは、2017年の秋冬シーズンに3色か4色かぐらいのカラー展開で販売されていた毛糸です。
今回、足りなかった分を買い足したくて、あるかなぁ?と思いつつ店頭に行ってみたら陳列されていたのですが、昨年の残りなのかそれとも今年もラインナップにあるのか……。そのへんは、謎ですね、ダイソーって。
(※2018/11/03現在、今年のラインナップにもあるのを確認しています♪)
手元にあった2色だけですが、若干くすんだカラーが好きです。ポリエステル70%のアクリル30%とはいえ、きしんだ感じはほとんどない手触りも好き。ところどころ入ったネップがカラフルで、特にイエローを編むとはっきりと色合いが出るので何ともかわいらしい編み地になります。
ライブリーで編むミニマルシェバッグ<
使用糸&かぎ針
- ライブリー ブルー:4玉
- ライブリー イエロー:3玉
- かぎ針 7号
編み方
ざっと編んだので、写真も何もないですが参考までに。
- 輪の作り目に、長編みを14目編み入れる。
- 長編みで各段14目ずつ増し目をしつつ、11段目まで円を編む。
- 糸の色を変えて、輪編みのスタークロッシェで14段(7模様)を編む。
- 細編みで1段編む。
- 長編みで4段編む。
- 細編みで1段編む。
- 細編みで編み、途中で持ち手の長さ分の鎖編みをし、適度な間隔のところに編み込む(裏表ともに)。
- 持ち手の外側と周囲を細編みで2段編む。持ち手は鎖編みを拾って細編み。付け根部分は2目1度する。
- 外側と周囲を引き抜き編みする。
- 持ち手の内側を細編みで2段編む。付け根部分は2目1度する。
- 持ち手の内側を引き抜き編みする。
- 反対側の持ち手の内側も同様に編む。
スタークロッシェの編み方は、以前の記事で動画や輪編みの仕方を解説して下さっている記事を紹介していますので、そちらを参考にしてください。
持ち手の編み方はちょっと説明しづらいやり方で、元が書籍に掲載されていたやり方なので解説して良いものかどうか悩みどころですので、とりあえず持ち手をつける方法であれば何でも大丈夫だと思う、とだけ……。
こういうの、どう捉えたら良いか悩みますね。
まとめ
まだ暑い中での秋冬糸だったので、編んでる最中はちょっとげんなりしそうではありました…。
ただやっぱり、秋冬糸だとほっこりした温かみというか。
カラー自体もそんな感じのする糸なので、これから徐々に秋になって冬に至る頃にはしっくり来るマルシェバッグになったんじゃないかと思います。
スタークロッシェのかわいさが、ほっこりした糸だと余計に際立つというか。こういうのも嫌いじゃないなぁ。
今日ダイソーに行ったら毛糸のコーナーは棚がガラガラになってスペースを空けている感じでしたので、もう少ししたら今年も秋冬糸が店頭に並び始めるでしょうから、そしたらまた色々試してみたいなぁ、とは思います。その前に、去年の糸を消費しないといけないのだけれど。←
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