どうもこんにちわ、近頃体力の消耗を実感しまくっているみなみさんです。
コロナのせいでお出かけの頻度が下がり、ただでさえ引きこもりなのが加速している為、どうにもこうにも、ちょっと動いただけで疲れる状態ですよ……よろしくない傾向ですねぇ。少しは運動するように気を付けないと。
ところで、編み物好きの宿命だとは思いますが、皆さん、余り糸ってありませんか?
みなみさんはあります。たんまりあります。困るぐらいあります。
何かを編んだ後に微妙な量の糸が残ったり、編もうと思って買ったけれど結局編まないまま残っていたり、糸に惚れ込んで買ったは良いけれどそのまま保管されっぱなしだったり……。
巷で噂の、全部捨てちゃえわーい、なんてことも、趣味に生きる身としてはなかなか出来ることではないですし、気付けば在庫がたんまりわんさか増えていく一方……なんて人は割りと多いと思います。
みなみさんだけじゃないと信じたい。信じさせて……っ!
というわけで、大量にあったダイソーのアクリル毛糸の余り糸(写真はパンドラハウスのアクリル毛糸ですが)を全消費しよう!と思い、あづま袋風のバッグにしてみました。
黒とかネオンピンクみたいなピンクとか紫とか、強い色合いが結構あったのでキレイにまとまるか心配だったのですが、実際に編み上がってみたら派手なんだけど不思議と違和感のない代物になったんじゃないかな、と思います。わたしは好き。
大量に余ってたのが、灰色と茶色だった時点で「詰んだな……」とか思っていたのですが、ありったけの余り色と投入してみたら、良い感じになりました。
おかげさまで、ダイソーのアクリル毛糸は在庫きれいさっぱりなくなりました。すっきり!
作り方は至って簡単で。
正方形になるなら何でも良いのですが、多色の場合はグラニースクエアがいちばん違和感なくなると思っているので、今回はグラニースクエアで正方形を3枚編みました。
正方形になれば何でも大丈夫ですので、お好きな四角形の編み方で編んでください。
本来のあづま袋は布ですのでそのまま結んで使えますが、編み地の場合は厚くなってしまうので、そのままだと結んで使うのは難しいです。
なので、結べる程度の長さでリボンのような幅広の持ち手を2箇所、角に編み付けます。このリボンを結んで使う感じになります。
3枚の正方形を折り畳んで三角にし、あづま袋の形になるように編みつなぎます。
このときに、リボンをつけた部分が持ち手の位置にくるようにします。分かりにくかったら、編みつないでから持ち手を編んでも良いと思います。
近々、別で編んでる分を写真付で手順アップしたいと思ってます。
ついでにグラニースクエアの編み図も。
今回は、正方形の対角線が55センチになる大きめサイズになりました。
肩掛けとして使うなら、それぐらいの大きさはあった方が良いかもしれません。9/0号かぎ針でざくざくと編んだので、大きい割に時間はかかってないです。
最近、ちょっと真面目に在庫消費作戦に突入していますので、あづま袋風バッグを量産しようかな、と思っています。色とかがちゃがちゃしても構わない感じですし、かなり消費に繋がりそうなので。
次は、ダイソーのコットン糸だな……。これまた結構大量にある……。