しがないフリーランサーですがペンケースの中身公開します

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雑記

文房具が好きです(唐突

小さい頃から文房具を集めるのが好きで、大人になった今もやっぱりステーショナリーコーナーに足を運ぶとわくわくします。

とは言え、最近では文房具も色々とバリエーションが増えて、文具女子なんてものもメディアで取り上げられるようになったりしていますが、私の場合はどちらかと言えば気に入ったものをとことん使うタイプなので余り新しいものをしっかりチェックしていたりする訳ではないです。

ただ、そうやって気に入ったものは本当に使いやすく、私のスタイルや好みにマッチしたものなのだと思います。
なので、これ素敵だよ!の意味を込めて、ちょっとだけ私のペンケースの中身を公開してみようと思いました。

ペンケースはたからばこ

私にとって、ペンケースはたからばこみたいなものです。
勉強するときはもちろん、お仕事するようになってからも、とにかく使いやすくて気に入ったものを詰め込んでおける私のたからばこ。

お気に入りだけを詰め込んだものが手元にあって、勉強にも仕事にも使える。
それがとても私にとっては重要なことです。それだけでテンションも上がるし、やる気も出るんだから。

ですが、結構中身はすっかすかです。
使うものを必要なだけ入れて、コンパクトに持ち歩くというのが信条なので。フリーランサーになって、筆記具を使うシーンがデスク上より外出先ということが多くなってからは特にその傾向が強くなりました。
なので中身は、徐々に厳選されて現在の形に落ち着いてから2年ほど経ってます。これでしばらく落ち着くんじゃないかな?という感じですね。

お気に入り文房具

シャープペンシル Pentel orenz 0.2

シャープペンシルは、出会ってからずっとPentel orenz 0.2です。

元々、芯の細いシャープペンシルが好きで、学生の頃は製図用の0.3mmを普段から使っていました。どのみち製図も授業であったので、ちょうど良かったですし。
そういった好みもあり、最初にこの0.2mmに出会った時には感動すらしました。

細い芯が好きな理由は、たとえば定積分の計算をする時とか上端と下端を書き込んでいると0.5mmとかだと潰れてしまって途中式が後から読めなくなったりすることが多かったんですね。そこまできちんと書き込むには、芯が細い方が都合が良かったんです。
以前は家庭教師として生徒に見本で計算してみせることもあり、その際の途中式まできちんと生徒が後から見返せる形にしなければならなかったので、読みやすくきちんと式を書くのにとても適していたこの0.2mmを愛用するようになりました。そのまま、現在も手帳などに書き込むのに書きやすいので愛用し続けています。

ゲルインキボールペン PILOT Juice up 03

近所の文房具専門店の店頭で試し書きして、一目惚れ(一筆惚れ?)したゲルインキのボールペン。Juice up 03です。

学生の頃にはPILOTさんのハイテックCを揃えて使っていたりもしていたのですが、社会人になってからはキャップ式のペンが非常に使いづらくなっていて。書き心地が良くてペン先の細い、ノック式のペンをずっと求めていたのです。
このJuice upの0.3(激細)は、私が求めていた条件にぴったりのボールペンでした。

今のところ黒だけしか使ってませんし、基本的には黒しか使わないだろうから必要はないかも……と思いつつも全色揃えたくなる使い心地です。
黒のボディに、各色がシンプルに配色されたデザインも好きです。黒とオレンジとか、黒とパープルとか、そんなの全部ずらっと並べたくなるに決まってるじゃないか、ぐらいに。シンプルだけどカラフルで、とても私のツボだったりしています。

惜しむらくは、今のところまだ近隣で替芯に巡り会えていないこと、ですね。どこかで取り扱ってくれないかしら。
そのうち通販でまとめ買いしようかな、とかは考えてますけれど。

リフィルペン Pentel アイプラス

ブラック以外のカラーペンについては、アイプラスにまとめています。余りたくさん持ち歩きたくない身としては、これがとても便利です。

カラーペン自体を日常の自分のために使うかと言われたら使わないのですが、家庭教師をしていた頃は意図的に複数の色を使い分けていましたので重宝していました。内容でカラーを変えるというよりは、見てそれなりにカラフルになるように変えるといったところですね。生徒への宿題を書き残すメモとか、意識してカラーを使い分けていました。そうすることで、女子生徒が多かったせいもあるのかちゃんと見てくれるようになるんですよね。もちろん、黒を主体に効果的に色を入れる、という前提ですけれど。

他にもリフィル系の同様の商品はありますが、アイプラスを愛用している理由はこちらです。

ペンの頭に、イヤホンジャックアクセサリーを装着出来るんですよね。だから、自分用のカスタマイズとしてこうやってちょっと飾ることが出来るんです。
今はスマホからイヤホンジャックが消えつつあって、せっかくかわいいアクセサリーに出会っても付けることが出来なかったりもしますが、ペンに付けるというちょっと違った発想での使い方が出来ちゃうのがお気に入りです。

ちなみにこのコーヒーカップの編みぐるみは、ペン本体の色に合わせてお忙しいのにワガママ言ってalphadornさんにオーダーで作っていただきました。めっちゃお気に入り(自慢

蛍光ペン ZEBRA MILDLINER

蛍光ペンは、MILDLINERを愛用しています。
そこまで多色展開しなくても2色で現在のところは充分足りていますので、マイルドブルーとマイルドオレンジだけを。今は25色展開にまで増えているようなので、今使っているものがインク切れたら別なカラーも試してみたいところです。

この蛍光ペンは、もう何はなくとも色合いの穏やかさがお気に入りです。
蛍光ペンって本当に蛍光色がメインになっていたので、線を引くとそちらが悪目立ちする印象が強かったんですよね。蛍光色だの原色だのは私にとっては大好物ですが、書類の上ではそこが目立ち過ぎるのも良くはなかったのです。あくまでもメインは文字であって、そこにポイントとしてラインを引いているだけなので……。

そういった意味では、これぐらいの穏やかさがあって、けれど白い紙の上に消えてしまわない程度のちょうどいい色合いが私にとってはベストでした。

ブックカバー キングジム ノートカバーA5サイズ

最後に、もう廃盤になっているのか商品を見付けられなかったのでオマケ程度ですが、お気に入りのノートカバー。

これはA5サイズで、スケジュール帳としてダイアリーノートと、あとはメモ帳としての方眼ノートを1札ずつセットして使っています。

キャンパス地のシンプルさも好きですし、2冊をまとめて運べるのもお気に入りなのですが、何よりも気に入っているのが開閉がマグネット式なところですね。開閉部全体がマグネットを縫い込んだ状態になっているので、ぱたんと閉めただけで簡単にきちんと閉じるのがとても好きです。
同様の商品はレザータイプなどがキングジムさんから出ているようなのですが、そちらがマグネット式なのかどうかを確認出来ていないので、新たに買い換えようとはちょっと思えないまま結構長いことこれを使い続けています。
ちなみにA4も持っていて、そちらはレッドを持っています。父もこのノートカバーを紹介したら、A4のブラックをもう数年は愛用しているようです。

いい商品だったのだけど、廃盤になっていたのかぁとちょっと残念な気持ちもなきにしも。

まとめ

私のペンケースの中身(とオマケのノートカバー)はこんな感じです。

本当にこの程度しか持ち歩いていなくて、以前はミニサイズの定規とかもペンケースには入れていましたがそれも近頃はご退席願っていますね。
必要最低限で、でも使い勝手が良くて不足しない、という私のラインがこんなところなんだと思います。

人それぞれに必要なラインや欲しいツールは違ってくることでしょうが、私のはこんな感じですよ、というそれだけのお話ですね。

もし、どなたか素敵な文房具をお探しの方の参考にでもなれば幸いではありますけれども。

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