Google無料フォント「Noto Sans CJK JP」と「Noto Serif CJK JP」のインストール方法

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最近ずっと使い続けているフォントに「Noto Sans CJK JP」と「Noto Serif CJK JP」というフォントがあります。
非常に使い勝手が良くて美しく、無料で使えるとあって重宝しているのですが、お客様とお話していても知っている方が少なかったりするようなので、たまには紹介記事でも書いてみようかと。

フォントファミリー「Noto CJK JP」について

「Noto Sans CJK JP」と「Noto Serif CJK JP」は、Googleが開発しているフォントファミリー「Noto」の一部です。

全世界の言語を網羅するという目的で開発されていて「CJK」が中国・日本・韓国を意味し、その三言語を担っています。「Sans」はゴシック体、「Serif」は明朝体になっています。ライセンスはSIL Open Font License 1.1。

SIL Open Font Licenseは多くのフリーフォントで採用されているライセンスで、フォント単体での販売を除き、商用・非商用に関わらず無料で使用出来るライセンスです。 SIL Open Font License (SILオープンフォントライセンス)

開発はAdobeが主体となっていて、個人的に視認性も高く美しいフォントだと思っています。
少なくとも、WindowsユーザでMSゴシックやメイリオがイマイチ……と思っている人はインストールしてみて良いんじゃないでしょうか。パワーポイントの提案書なども、フォントを「Noto Sans CJK JP」に変えて行間を少し意識するだけでもぐっと見やすく目に止まりやすいものに変わると思います。

パワーポイント(本当はOpen Office Impressです、ハイ)で、ただタイトルと文章を入力しただけの状態です。フォントを変更しただけで、設定は特に何も変更していません。
Noto Sans CJK JPを使用した2枚目は、MS Pゴシックを使用した1枚目に比べると行間が適度に取られ、文章が読みやすくなっています。また、文字のひとつひとつも視認しやすく、文章として見たときに全体が非常に読みやすい状態が特に設定を変えなくても作れるのは便利だと思います。

Noto Sans CJK JPとNoto Serif CJK JPのインストール方法

Noto Sans CJK JPとNoto Serif CJK JPをWindows 10にインストールする方法です。
Windows 8は手順が異なりますので、ダウンロード後に別途インストール方法を確認してください。

フォントのインストール方法(Windows 8 の場合)(opentype.jp)

フォントのダウンロード

Google Noto Fontsのページにアクセスし、検索窓に「JP」と入力すると「Noto Sans CJK JP」と「Noto Serif CJK JP」が候補に絞り込まれます。

フォント名をクリックすると「DOWNLOAD」のリンクが表示されますので、ご自分のパソコンにダウンロードして保存します。
「Noto Sans CJK JP」と「Noto Serif CJK JP」を同時にダウンロードは出来ませんので、それぞれダウンロードしてください。

フォントのインストール(Windows10)

フォントをインストールする方法はいくつかありますが、今回はコントロールパネルからインストールする方法をご紹介致します。

というのも「Noto Sans CJK JP」にはプロポーショナルフォントが7種類、等幅フォントが2種類あります。

ダウンロードしたファイルを解凍すると「Noto Sans CJK JP」のフォルダ内にはこれだけのファイルが入っています。

NotoSansCJKjp-xxxxx.otfというファイルがプロポーショナルフォントのファイル(xxxxx部分はフォントの太さです)、NotoSansMonoCJKjp-xxxxx.otfというファイルが等幅フォントのファイルになります。合計で9種類のファイルが入っていて、この中から好きなものだけをインストールするのであればまだしも、全部をインストールするのにひとつずつ作業していたら手間なので、一括でインストール出来るコントロールパネルからの方法が良いと思います。
ちなみに「Noto Serif CJK JP」にも7種類ありますので、ひとつずつインストールすると16回になります。

コントロールパネルは、Windowsスタートボタンから「Windowsシステムツール」を選択すると選べます。

コントロールパネルを起動させて「デスクトップのカスタマイズ」をクリックします。

「フォント」という項目がありますので、クリックします。

既にインストールされているフォントが表示されますので、このウィンドウに先程ダウンロードした「Noto Sans CJK JP」と「Noto Serif CJK JP」のフォルダ内にある「.otf」という拡張子のファイルをドラッグすればインストール完了です。一括で移動させても、特に問題はありません。時間は多少かかるかもしれませんが。

その他にもフォントをインストールする方法はありますので、お好きな方法でどうぞ。

Windows10であっても、アップデート状況によってはコントロールパネルからの追加が出来ない可能性もあります。その場合は「設定」からインストールしてください。

フォントのインストール方法(Windows10の場合)(opentype.jp)

まとめ

Google無料フォント「Noto Sans CJK JP」と「Noto Serif CJK JP」のご紹介とインストール方法でしたが、個人的にはちょっとした書類であってもほんの少し見やすくなるだけで、お仕事のストレスはずいぶんと軽減されると思っているんですね。お客様へ提出する書類も同様で、正直なところMSゴシックが主体の資料は長文を読むのがちょっとつらい、というときもあります。
そういった時に、ほんの少しの心遣いで変わるなら素敵なことじゃないかな、と思います。

また、Windows10はWindows 10 October 2018 Updateよりモリサワさんのユニバーサルフォント「BIZ」が同梱されています。

え、ふぉんと? モリサワの“あの”フォントが「Windows 10 October 2018 Update」に標準搭載/わかりやすさ・読みやすさ・読み間違えないの3つを重視したユニバーサルなフォント【やじうまの杜】
 “やじうまの杜”では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。

モリサワの「BIZ」は、ビジネス文書向けに読みやすさ・見やすさを追求したフォントで、単体でもインストールは出来ます。
私はまだ実はアップデートしていないので、以前単体でインストールしたものを使用していますが、こちらも非常に使いやすいですし素晴らしいフォントです。同梱されているのであれば、いっそこちらを使ってもいいと思います。

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