Google無料フォント「Noto Sans CJK JP」と「Noto Serif CJK JP」のインストール方法

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ここしばらくお仕事で使い続けているフォントに「Noto Sans CJK JP」と「Noto Serif CJK JP」というフォントがあります。
非常に使い勝手が良くて美しく、無料で使えるとあって重宝しており、お客さまにもおすすめしたりしています。

そんな素敵なフォントのご紹介です。

2020/04/21

Windows10でのフォントインストール方法が古かったので、更新しました。

フォントファミリー「Noto CJK JP」について

「Noto CJK JP」とは

「Noto Sans CJK JP」と「Noto Serif CJK JP」は、Googleが開発しているフォントファミリー「Noto」の一部です。

全世界の言語を網羅するという目的で開発されていて「CJK」が中国・日本・韓国を意味し、その三言語を担っています。
「Sans」はゴシック体、「Serif」は明朝体になっています。
ライセンスはSIL Open Font License 1.1。

SIL Open Font Licenseは多くのフリーフォントで採用されているライセンスで、フォント単体での販売を除き、商用・非商用に関わらず無料で使用出来るライセンスです。 SIL Open Font License (SILオープンフォントライセンス)

開発はAdobeが主体となっていて、個人的に視認性も高く美しいフォントだと思っています。

Windowsユーザで、MSゴシックやメイリオがいまいち……という方は検討の価値あるかと思います。

実際の使用例

パワーポイントの提案書なども、フォントを「Noto Sans CJK JP」に変えて行間を少し意識するだけでもぐっと見やすく、文章も読みやすいものに変わると思います。

パワーポイント(本当はOpen Office Impressです、ハイ)で、ただタイトルと文章を入力しただけの状態です。フォントを変更しただけで、設定は特に何も変更していません。

Noto Sans CJK JPを使用した2枚目は、MS Pゴシックを使用した1枚目に比べると行間が適度に取られ、文章が読みやすくなっています。また、文字のひとつひとつも視認しやすく、文章として見たときに全体が非常に読みやすい状態が特に設定を変えなくても作れるのは便利だと思います。

ただし、ワードで使用する場合には行間が広くなりすぎるので設定が必要になります。ご注意を。

Noto Sans CJK JPとNoto Serif CJK JPのインストール方法

Noto Sans CJK JPとNoto Serif CJK JPをWindows 10にインストールする方法です。

Windows 8は手順が異なりますので、ダウンロード後に別途インストール方法を確認してください。
参考外部サイト:フォントのインストール方法(Windows8の場合) / OpenType.jp

STEP1:フォントのダウンロード

公式サイトでフォントを探す

Google Noto Fontsのページにアクセスします。

検索窓に「JP」と入力すると「Noto Sans CJK JP」と「Noto Serif CJK JP」が候補に絞り込まれます。

フォント名をクリックすると「DOWNLOAD」のリンクが表示されますので、ご自分のパソコンにダウンロードして保存します。

「Noto Sans CJK JP」と「Noto Serif CJK JP」を同時にダウンロードは出来ませんので、それぞれダウンロードしてください。

フォントファイルを展開する

フォントをダウンロードしたら、展開しておきましょう。

ダウンロードした時点では圧縮されたZIP形式のファイルになっていますので、ファイルを選択して右クリック→[すべて展開(T)…]を選択し、ファイルを展開します。展開が完了すると、アイコンがフォルダ形式になります。

STEP2:設定画面を開く

フォントのインストールは、Windows10の個人用設定から行ないます。

まずは、Windowsボタンからスタートメニューを開き、[設定]を選択して開きます。

Windowsの設定画面が開きますので、[個人用設定]をクリックして開きます。

デスクトップ上から右クリックして開く「個人用設定」も同じ画面ですので、そちらから開いても大丈夫です。

個人用設定の画面で[フォント]を選択して開きましょう。


以下のようなフォントの設定画面が表示されれば、残りの作業はもうちょっとだけです。

STEP3:フォントファイルをインストールする

最初のステップで展開した、ダウンロードしてきたファイルの中身を開きます。
フォルダの中には幾つかファイルがありますが、インストールするファイルは拡張子が「.otf」となっているファイルのみです。

フォント設定画面の「フォントの追加」のところに、拡張子が「.otf」となっているファイルをそのままドラッグアンドドロップで放り込むと、フォントのインストールが始まります。

一括でコピーしても大丈夫です。ちょっと時間はかかるかもしれないので、余裕を持って作業してください。

ちなみにこんなフォントも。ユニバーサルフォント「BIZ」

Google無料フォント「Noto Sans CJK JP」と「Noto Serif CJK JP」のご紹介とインストール方法でしたが、個人的にはちょっとした書類であってもほんの少し見やすくなるだけで、お仕事のストレスはずいぶんと軽減されると思っているんですね。お客様へ提出する書類も同様で、正直なところMSゴシックが主体の資料は長文を読むのがちょっとつらい、というときもあります。
そういった時に、ほんの少しの心遣いで変わるなら素敵なことじゃないかな、と思います。

また、Windows10はWindows 10 October 2018 Updateよりモリサワさんのユニバーサルフォント「BIZ」が同梱されています。

モリサワの「BIZ」は、ビジネス文書向けに読みやすさ・見やすさを追求したフォントで、単体でもインストールは出来ます。

とても素晴らしいフォントで、いずれも資料の見やすさが段違いですので是非お試しください。

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