メランジもミストヤーンも消え失せたダイソーの売り場で(ミストヤーンはまだたまに見るけど)、新商品を発見しました。
グラデーションラメ(Gradation Glitter)という糸が、新しく追加されていました。
写真はとりあえず買ってみたパープルですが、他にもブルーとグレーの2色があるようです。
重量は40gとなっていますが、結構見た目よりギュッと詰まった感じの糸玉になってます。糸長も130mあるので、そこそこボリューミーですね。
材質としては、アクリル97%とポリエステル3%だそうです。ポリエステルは恐らくラメ部分でしょうから、アクリル糸ですね。
ラベルにはMADE IN TURKEYとありますのでトルコ製のアクリル糸になりますが、触ってみた感じではトルコ製のアクリル糸で思い浮かべるアクリルの割にふわふわとした感触ではなく、どちらかと言えば分かりやすくアクリルという感じの感触です。固め。
なので、今回はバッグを編んでみることに。
編み図は、Aatelier *mati*さんの「丸モチーフのラウンドバッグ」をお借りしています。

ドイリーのようなラウンドがかわいいバッグです。
編み図で使用されているかぎ針は6号、糸自体の推奨かぎ針号数は5号(棒針は5~6号)なのですが、バッグなのでちょっとキツめに編みたくて4号かぎ針を使用してすることにしました。
まだまだ途中ですが、編んでいる感触としては「ザ・アクリル!」って感じです。割とゴワゴワしてます。
ダイソーのアクリル毛糸を編んだことのある人は、あの感覚だと思って頂ければ、ほぼ間違いないかと。ただ、ちょっと糸自体が軽めなのか、ここまでの大きさで編んでもダイソーのアクリル毛糸よりは軽いような気がします。編んでいてキシキシするのは、間違いないですね。
編み地を触ってみてラメがちくちくするとか気になるとかはないのですが、糸そのものがウェア系には向かないと思いますので、ウェアやウェア小物ではなく、バッグやポーチなどの方が向いているような気がします。
今のところまだ紫ゾーンしか編んでなくて、この先にグレーの部分が待っていますので、そこまでいくと色合いの雰囲気も全く変わってくるかもしれません。そういった意味では、面白い糸。
あと、ラメの感じが結構ギラギラなので、好みが分かれるところかなー?とも思います。わたしは好きですけど。
ちゃんと編み上がったら、これは完成形もアップします。色合いがどうなるのか、わたし自身も気になる糸なので。どんな雰囲気になるんだろう?
頑張って編んでみます。
ただ、ちょっと謎なのがラベルには「通年毛糸」と明記されているのに、レシートには「秋冬毛糸」となっていたこと。どっちですか。
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