レジ袋の有料化に伴い、やはりハンドメイド界隈では様々なエコバッグを「作る」方へ流れる皆さまが多いみたいですね。やはり、買うより作りますよね、ハンドメイド界隈の住人としては。
わたしもバイラス編みのエコバッグを編み図をお借りして編んだりもしてみました。

市販のエコバッグも持っていましたし、特に問題はない……はずだったんですが。
エコバッグ有料化が始まってそろそろ1ヶ月経ちますがケーキなどの崩れたら困る系はお金払ってでもちゃんとお店でサイズの合う袋に入れてもらったほうがいいですよ泣きそうです pic.twitter.com/tNukm2NIbI
— 赤ビームとうか (@tok071069) July 17, 2020
写真を撮っていなかったので、似たような惨状のツイートをお借りしましたが、同じような惨劇にわたしも見舞われました。わたしの場合「お弁当買ったら上に乗ってる温泉卵がすべて流出した」という惨劇でしたが。
意外と市販のエコバッグって、真っ直ぐに入れたつもりでも持ち上げたりしたときに斜めになったりするんですよね。
大抵のお買い物ではそれでも問題はないんですが、お弁当とかケーキとか、斜めになると悲惨なことになる場合が確かにあるよね……!ということで、ネットバッグを編んでみました。
自宅にあったリネン糸で2つ、ダイソーのレース糸で1つ。
ネットの大きさを変えてみたり、バッグ自体のフォルムを変えてみたり、手提げだったりショルダーだったり、で色々編んでみました。
なぜネットバッグなのか、というと、
ネットバッグは中身に応じて形状が変わるから、です。
試しに文庫本を入れてみましたけど、真っ直ぐに入れてあげれば真っ直ぐをキープしてくれるんですよね。これなら温泉卵も流出しない!お弁当のご飯が片方に寄ったりもしない!ばんざい!!
中身が見えてしまうというのはありますが、そもそもレジ袋だって半透明だったり透明だったりしていた店舗もあるので、エコバッグになった途端に中身が見えたら困るってのも、わたし個人としてはないので問題ないです。
ネットバッグはくさり編みと細編みだけでざくざく編めますし、糸も何だって大丈夫でしょうし、かぎ針の号数だって特に考えずに好きなサイズ感に編むことも出来ます。何も考えずに編み広げていって、ちょっと側面を編んだら持ち手部分を編むだけです。初心者さんにもおすすめなバッグですねぇ。
これからちょこっと数増やそうと思ってますので、余力があれば作り方を記事にしたいな、と思います。余力があれば(大事なことなので2度言った)。
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