どうもこんにちわ、ブログは更新出来るときにしとけ、なみなみさんです。
ブログを放置している間も延々と編んでいたのですが、ちょっと頑張ったものが完成しましたので、記録として残しておこうと思います。
アリゼディーヴァで編む模様編みポンチョ
アリゼディーヴァで編んでいた、模様編みのポンチョが完成しました。

恐らく、アリゼディーヴァを4玉と少し使用しているかと思われます。
ちょっと正確な使用数が分からないんですが、5玉購入して余りが1玉分ないと思われる程度なので。
細い糸をみっちり編んだので若干重たくはありますが、出来上がりとしては満足のいくものになりました。何がかわいいって、模様編みと糸がかわいいんですよ、これ。

使用糸
使用した糸は、アリゼディーヴァバティックになります。

元々はヘキサゴンカーディガン編もうとして、一度は完成までいったのだけど何となく微妙に感じられたので一旦ほどいて保管しておりました。
アリゼディーヴァバティックの、4574番になります。
5/0号かぎ針で、心持ち緩めになるよう心掛けつつ編みました。
アリゼディーヴァはトルコ製の輸入糸で、さらっとした質感のサマーヤーンです。
推奨かぎ針のサイズが0/0号~5/0号になっていますが、細めなので3/0号とか4/0号で編むのがちょうど良いかもしれません。
大玉サイズなので糸始末が少ないのがうれしいところで、夏糸としてはとても好きな部類です。
ただ、しっかりとしたサマーヤーンなので、ふんわり感などを求める糸ではありません。
また、たまにやたら紡績が微妙な箇所が、1玉に1か所あるかないか……で存在したりするかな?
ちなみに、アリゼディーヴァバティックはキレイな段染め糸ですが、同じくアリゼディーヴァで単色もあります。段染めと単色と合わせたいって人にはおススメですね。
参考編み図
編む上で参考にしたのは、ポンチョの編み方と模様編みで別になります。
ポンチョの参考編み図
ポンチョで参考にしたのは、笛木なつみさんの「まいにち、てしごと」の「グラニーポンチョ。 – まいにち、てしごと。」という記事になります。
グラニースクエアの一部を切り抜いて、すっぽりと被れるポンチョの編み方を解説してくださっています。
記事内で作り目は130目で紹介されていますが、それだと使用糸と針のサイズの都合で小さくなってしまいますので、そこは調整しました。
グラニーの模様が4目になりますので、8の倍数+10目作ると、作り目としては一致しますので、それに合わせて調整しています。
今回は、186目で作り目をしました。
模様編みの参考編み図
ポンチョの形とは別に、模様編みはフライングタイガーコペンハーゲンさんの\ 手芸部通信 ╱ストールCAL発動!#FlyingTigerCopenhagenCAL【Vol.19】を参考にしています。
この模様はとにかくかわいくて、過去にもちょいちょい編んでます。
今回はストールの三角ではなく、ポンチョで四角の中抜きという形だったので、角の目数などを都度調整しながら編みました。
まとめ
春に向けて、あまりもふもふしていないポンチョを編みたかったので、満足のいくものが編めて何よりでした。これなら、シンプルな服装にさっと被るだけで明るくなれますし。
あと、これの利点は「畳みやすい」ってのもあるかもしれません。

元々が正方形の一部をくりぬいたような形になっているので、正方形として畳むとすんなり畳めるという。
ちょっと楽しくなったので、余っている冬糸でもうしばらくしたら使わなくなるだろうけれど(南国はすぐに夏になるので)、もふもふグラニーポンチョも編もうと思います。楽しい。